役員紹介
Greg Schmergel
共同創業者、会長兼CEO(最高経営責任者)
Nantero入社前、Gerg Schmergelはウェブプロパティとしては当時第5位の規模のAbout, Inc.でコーポレート戦略担当シニアバイスプレジデントを、 それ以前は、ExpertCentral.com, Inc.で社長兼CEOを歴任。 またExpertCentral.comを設立。幅広いトピックの疑問に答えるオンラインリソースとして、数千人のエキスパートへのアクセスを消費者および小規模企業に提供しました(後に、About, Inc.が買収)。 それ以前はBain & Companyのケースチームリーダーを務め、またTowerGroupの上級職に就いて始動に尽力しました(後にReutersが買収)。 また、起業家向けの講義やグループにてゲストスピーカーとして講演、過去にはMITビジネスプラン コンペティションの審査員、Massテクノロジー リーダーシップ カウンシル役員、Rubicon Venture Capitalのベンチャー パートナー、Lahey Hospital & Medical CenterおよびLahey Clinic Foundationの評議委員会メンバー、MassChallenge起業家プログラム審査員を務めるなど、起業家やビジネス コミュニティをサポートする活動に積極的に取り組んでいる。 ハーバード大学を準優等で卒業し学士号を、ハーバードビジネススクール (Harvard Graduate School of Business Administration) でMBAを取得している。 2006年には、Ernst & Young社のアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー賞を、ニューイングランド地区の新技術部門で受賞しています。
Dr. Thomas Rueckes
共同創業者兼CTO(最高技術責任者)
Thomas Rueckes, Ph.D. – Nanteroの共同創業者兼CTOとして、カーボンナノチューブ化学、プロセス統合、回路設計、デバイス、製品、テストエンジニアリングの分野でエンジニアリング、開発、リサーチを指揮。 NRAM® カーボンナノチューブメモリのコンセプトを発案、これを市場化するため2001年に Nanteroを共同で創業。 発明のうち163件は特許取得済みで、申請中の特許は160件を超える。 化学専攻で2001年に ハーバード大学にて博士号を取得。
Sohrab Kianian
バイスプレジデント、ライセンシングおよびビジネス ディベロップメント担当
Sohrab – Silicon Storage Technology, Inc. (SST)にて、創業当時からのメンバーの一人としてテクノロジーライセンシングおよびビジネスディベロップメント担当バイスプレジデントを務めた。 SSTのライセンス供与事業の立ち上げと指揮を担当し、 同社は埋め込み式不揮発性メモリのライセンス供与においてリーディングカンパニーとなった。 またライセンス契約の訴訟および執行も担当した。 1991年-1997年にはSSTでデバイス物理学担当シニアマネージャ、 1989年-1990年にはAlteraにてシニア デバイスエンジニアを務めた。それ以前は、Xicor Corporationでシニア デバイスエンジニアとしてEEPROMを担当。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) にて電気工学の博士号を取得。不揮発性メモリ分野で18件の米国特許を取得している。
Lee Cleveland
バイスプレジデント、設計担当
Lee – Sipex and Exar (ミックストシグナル半導体)でエンジニアリング担当シニア バイスプレジデント、後にKilopass (埋め込み式不揮発性メモリ)でエンジニアリング担当バイスプレジデント兼COO (最高執行責任者)を務めた。 それ以前は、SpansionおよびAMDでフラッシュの設計に携わり、MirrorBitフラッシュのほか他の多くのフラッシュ製品の設計を指揮した。 カリフォルニア大学バークレー校で電気工学の学位を取得している。
Robert O. Lindefjeld
法務顧問 兼 知的財産主席顧問
Robert – 以前はJones Day法律事務所のパートナーとしてピッツバーグオフィスの知的財産グループを担当。 州裁判所、連邦地方裁判所における数々の知的財産権侵害事件、調停、国際貿易委員会で半導体を含む様々な技術関連の主席弁護士および次席弁護士を務めた。 また、iVentureLab.comのシニア バイスプレジデントおよび法務顧問を歴任。 それ以前は、第三巡回区連邦控訴裁判所で Joseph F. Weis, Jr.判事の助手を務めた。 ワイドナー大学法科大学院で法務博士 (Juris Doctor) の学位を取得。同学ではLaw Review紙の編集長を務めた。 Norwich University、Military College of Vermontで生物学の学士号 (BS) を取得後、米国陸軍歩兵隊で補佐官を務めた。 登録米国弁理士 (Registered Patent Attorney) の有資格者で、Best Lawyers in America、Chambers USA、America’s Best Lawyers for Business、Pennsylvania Super Lawyers、Massachusetts Super Lawyersに登録されている。 知的財産権の専門家の団体としては世界最大の米国法曹協会知的財産権法部会の前会長で、その幅広い責務には、米国議会、米国特許商標庁、米国著作権局、連邦裁判所で、特許、商標、著作権の分野における国の政策立案を支援することが含まれる。 現在、連邦地方裁判所ペンシルベニア州西地区のローカルパテントルール委員会メンバー、Q. Todd Dickinson米国法曹院「マスター」。 他のプロフェッショナル活動には米国知的財産権法協会 (AIPLA) アミカス委員会の現役バイスチェアマンとしての貢献が含まれる。この委員会は、連邦最高裁判所、連邦巡回控訴裁判所、また全米の連邦控訴裁判所で係争中の知的財産権関連事例で提出されるアミカスブリーフにつき提言を行う責任を負っている。 また、特許ライセンシングの分野における法的な動きを監視するAIPLAライセンシング・知的財産権資産管理委員会の元チェアマンでもある。